4.保証人について

4.保証人について

一部の奨学金では「保証人を立てる」ことが、利用条件となっています。

JASSO(日本学生支援機構)の奨学金では、人的保証の場合、申請の際、
連帯保証人保証人を立てる必要があります。

JASSO(日本学生支援機構)では、2つの保証制度から選択することになります。

人的保証 連帯保証人(父母またはこれに代わる人)と保証人(4親等以内の親族で 本人及び連帯保証人と別生計の人)をそれぞれ選任する
機関保証 公的保証機関が連帯保証する
※毎月の奨学金から一定金額を保証料として支払い

また、所得連動返還方式を選択した場合は、必ず機関保証を選択しなければならないことを
覚えておきましょう。

それでは「人的保証」について見ていきましょう。

まず連帯保証人として、父母もしくは親権者を選任するよう求められます。
父母がいない場合は、奨学金利用者の配偶者や未成年者以外の
4親等以内の親族から
選任することになります。

でも、次にあげる人を選任することはできません。

・債務整理中の親族
・60歳以上の家族

連帯保証人は、奨学生と連帯して返済の義務が生じてきます。
もし、あなたが親族から連帯保証人を頼まれた場合は、
しっかり考えて慎重に引き受けるかを判断しましょう。

奨学金利用者が支払いが出来ない場合、本人に代わって保証人は返済する義務を負います。
保証人として申請できるのは、利用者本人及び連帯保証人と別の生計を立てていることです。

また、利用者本人の父母を除いた4親等以内の親族であることが求められますので、
友人や知人が奨学生の保証人にはなれません。

保証人に関しても、本人や連帯保証人に次いで、支払いの義務を負うことになります。
あなたが親族から頼まれた場合は、しっかり考えて判断しましょう。

続いては「機関保証」について見ていきましょう。

親族の中で、保証人が見つからない場合は機関保証制度が利用できます。

機関保証制度とは、保証料を支払うことで、
特定の機関が「保証人の代わりになってくれる」制度を指します。
保証料は毎月発生し、月額貸与額が100,000円の場合は、およそ5,300円かかります。

JASSO(日本学生支援機構)の奨学金では、JESS(公益財団法人 日本国際教育支援協会)が、
連帯保証義務を負います。

「人的保証」は、連帯保証人・保証人どちらの場合でも債務者である学生の返還状況によって、
大きなリスクを抱えることになります。

両親を連帯保証人に立てられない場合は、「機関保証制度」を利用を考えて、
家族や親族でもめなくてすむように考えましょう。

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